サーフィンと股関節②

明けましておめでとうございます
今年もよろしくお願いします
私は、今日から仕事始めでしたが
みなさん、体調はいかがですか?

これは、昨日行った茨城県の玉田海岸の様子です!


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さて、前回からの続き…
サーフィンと股関節についてですが
今度は、股関節の主な機能についてのお話から
書いてみたいと思います

股関節の解剖学的な運動機能について(機能解剖学)

股関節の動きは形状上、多軸関節と言って3次元方向に可動可能です
主な運動方向

屈曲 伸展
内転 外転
内旋 外旋
以上の動きが組み合わさり複雑な動きが可能となります
これが、サーフィンのように常に変化をする波の形状に合わせて
体幹をコントロールする為のキーポイントです

これにもっと重要なのが股関節の動きにかかわる筋群の機能です
・大腿直筋      
・ハムストリングス
・腸腰筋(大腰筋,小腰筋,腸骨筋)
・殿筋群
・内転筋群

上記の筋群をもっと細かく分類すると数十種類に分類できるが
ここでは、この5つの筋に絞っていきたいと思います
これら筋肉の相互作用によって屈曲、伸展、内転、外転、内旋、外旋の動きが
コントロールされます



前回でも書いたと思いますが、股関節の屈曲、伸展、内転、外転、内旋、外旋の
動きが硬い人はトレーニングとストレッチである程度までは可動域が広がると思いますので
どんどんやりましょうね
やり方が分からない方は、ご相談ください(@_@)

さてここからが、本題です!
アスリートでも、アマチュアサーファーでも何故ターンが理想通りにいかなかったり
タイミングが遅れてしまったり、変化する波のフェイスに瞬時に対応できなかったり、ひいてはケガを
してしまったり、関節が硬くなってしまったりするのでしょうか?

答えは、股関節筋群の中のひとつひとつの筋肉の機能が100%発揮できているかどうか
ということだと思います

実際に私個人の経験からは、テイクオフから波のフェイスを滑り出す動きにかけて
最も重要だと思っているのが股関節の内旋と外旋の動きであると思っています
なので、内旋・外旋に関わる筋肉がサーフィンのレベルアップのポイントとなると思います

先ほどから、筋肉の機能と言ってますが決して筋肉が無いとか弱いということではないのです…
機能低下を起こしている筋に対して懸命にスクワットや体幹の筋力トレーニングを
行っても効果が表れにくいのです
かえって、無理にトレーニングを続けるとケガの原因になってしまうことが多々あります

余談ですが、昔ビリーザブートキャンプが流行したころ主婦の方たちが
毎日のようにテレビの前で踊りまくり、私の治療室にも何人も膝や股関節を痛めて
来られました…
でも、同じ主婦の人でもケガをする人としない人の差は?
それもやっぱり、筋肉の機能の問題だったのです!

色々な不調を訴えて、私のところに来ていただいているアスリートの方たちも
個々の筋肉を検査するとかなり高い確率で機能低下を検出できます

なので外傷等を除けば、アスリートでも一般の方でも
基本的にはアプローチ法は同じです
筋肉の機能低下を検出することを第一選択として
治療することが最も近道になると思います

アスリートの方、サーファーの方、一般の方へ
原因不明の症状でお悩みなら、ご相談くださいね

でも、もうお気づきの方も多いと思いますが筋肉の機能低下って
なぜ起きるのでしょうか?
次回、機会があればその辺を書いてみたいと思います

それから…
頑張るサーファーおじさんも応援しています(笑)
私も仕事にサーフィンと頑張ります!



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